町歩きの会「月島―佃島―築地」 2017年11月29日

平成29年11月28日(火)、国分寺駅に9:30集合、秋の町歩きを行いました。参加者は男性11名、女性5名の総勢16名でした。朝のラッシュアワーがやや緩和された中央線に乗り込み、神田、有楽町で乗り換え、有楽町線月島に10時半過ぎに到着。コースはもんじゃ焼き店70店余の月島もんじゃストリート­―海水館の碑(明治の文人の下宿)―石川島公園―海上の守護神、八角神輿と有栖川宮が書かれた陶製扁額で知られる佃住吉神社―老舗佃煮の名店の佃島―隅田川にかかる佃大橋隅田川テラス―勝鬨橋際の築地天竹(昼食会場)―蘭学事始めの碑(並んで慶応義塾開塾の地碑)―西本願寺の別院、古代インド様式をモチーフに伊東忠太設計の築地本願寺で一旦解散・中締め、有志6名は築地場外市場まで足を伸ばしました。

コースは高層ビルが林立する町にあっても古い町並みが残る細い路地も通り、月島開運観世音、佃天台地蔵尊、住吉神社、築地本願寺を拝観。それから二葉屋(和菓子店)、肉のたかさご(焼き豚、ローストビーフ)、丸久、天安等の佃煮店にも立ち寄りお土産を買い込みました。

昼食は築地天竹で特選御膳にアルコールも少々入り、和気藹々の楽しいひと時を過ごすことができました。

おまけの築地場外市場訪問では、各店閉店前の慌ただしい中、まぐろ・たらこなどの水産物やテリー伊藤の実家・丸武の玉子焼きを購入、最後は星乃珈琲店で疲れを癒し帰路につきました。

関東近辺の名所、旧跡を訪ね、歴史・文化を学び、その町の美味い食べ物、うまい酒を味わい、併せて、健康維持・増進にと云う会の目的を果たしました。

当会は日帰りの気楽な会ですので、どなたでも参加していただけます。会員の皆様、ご家族の方々のご参加を心待ちにしております。
                            (中村 俊雄)

第5回町歩きの会「横浜今昔探訪」(2016年11月22日)

2016年11月22日(火) 貸切バスを仕立てて、27名で横浜を散策しました。
洒落た西洋館の建つ山手地区、港の見える丘公園、洗練された大人の街・元町、最大規模のチャイナタウン・中華街での飲茶、散策好適の・山下公園、横浜開港資料館及び横浜稲門会のご協力で、西川武臣副館長様の講話、氷川丸見学、昭和2年建造のクラシックホテル・ニューグランドホテルでのティータイムなど、異国情緒、美食、歴史と古きゆかしい横浜を満喫しました。
 
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町歩きの会:新虎通り・その周辺・銀座 (2015年5月11日)

 先ず虎ノ門ヒルズ51階カフェでの眺望を鳥の目で観察、愛宕神社へは出世の階段、女坂、エレベーターと夫々健脚度で登り参拝、工事中のNHK放送博物館を横目に下山。
 徳川家康没後400年、徳川家の菩提寺・増上寺では、1910年ロンドンで開催の日英博覧会出品後贈呈した英国ロイヤルコレクション所蔵二代将軍秀忠霊廟模型(1/10)などの宝物、御霊屋に祀られた6人の徳川家将軍と正室、側室の墓所を見学。
 続いて歩道幅員13mの新虎通りを散策、美々卯のうどんすきと特製冷凍酒を堪能。最後は銀ブラと洒落込み帰路へ。銀座は外国人が2/3とグローバル化が進み、観光日本のシンボル。
 やや駆け足も小野さんの要領を得たガイドで16,00歩の町歩きを満喫した。
                                           (清水 元(記))

参加者: 浅野道博、安藤康雄、大橋忠弘、小野洋一郎、黒川淳子。小林昭、清水元、眞宅康博、高橋和雄、谷口和典、中村俊雄、中山斌雄夫妻、野部明敬、日置憲二郎、廣田 廣夫妻、谷田貞子、山田孝、吉松峰夫

散策コース:虎ノ門駅⇒虎ノ門ヒルズ(51階のカフェで休憩)⇒愛宕神社(左の写真)⇒増上寺(中の写真)⇒新虎通り⇒(昼食)新橋「美々卯」(右の写真)⇒銀ブラ⇒有楽町駅