カラオケ同好会6月例会(6月1日)

カラオケ同好会 6月例会

6月例会は新緑が少し濃くなり、紫陽花も青、ピンクも鮮やかさが目立つ、梅雨入り前の爽やか貴重な一日6月1日(金曜日)の13時~17時(中締め)~19時まで、いつも通りの「シダックス恋ヶ窪」で開催された。

実は前日TV,新聞で「シダックス」がカラオケ部門から撤退し「カラオケ館」に売却のニュースが流れ、これも来月からとのことで急ぎ確認した。結果は業務提携で、営業内容は何ら変わらずに継続とのことで暫し安堵した。(ゆくゆくは営業内容が変わることもあるのか?)

さて、今月の参加者は、20名で、幹事二人が生憎欠席したが、常連がほぼ出席して、いつも通りの和やかな楽しい会であった6月の誕生祝いは、設立時からの参加メンバー青木さん、体調維持に腐心中の?日置さん、東村山の田口さんの3人で、Happy Birthday を合唱し、バースデーケーキのキャンドルを前に記念撮影、それぞれにプレゼントを贈り、89歳の千原さんの発声で“乾杯”、生ビールを飲みほした。あと誕生月の方からそれぞれ挨拶があり、田口さんからは、今年81歳を迎え、“81歳と18歳の違い”が披露され、曰く道路を暴走するのが18歳、逆走が81歳、心がもろいのは18、骨がもろいのは81、偏差値が気になるは18、血糖値は81など、皆さん頷いて大いに笑った6月の歌は、「月の砂漠」「雨降りお月さん」、「城ケ島の雨」、そして「この街で」を全員で合唱したが、「城ケ島の雨」は本格的な歌曲?でみなさん苦心したが、どうやら熟した。

後は107、106号室に分かれて本来のカラオケに突入した。107号室は原さん、中村、青木、安藤、舘、最高齢の谷口さんの青春の歌、黒川さんの戦前の懐かしのメロディ、松永さんの年季の入った情感にあふれた歌、眞宅さんの渋い喉、そして野部さんの好きなレーモンド松屋の歌、中山さん十八番の大東京音頭、吉田さんとのデュットなどをまじえ、途中国産高級ウイスキー品薄の中、貴重なニッカの「余市」を堪能しながら大いに盛り上がった。106号室は、いつもの様に、染谷、北川、吉松に日置、田口が加わり、曲目はポップスからラテン、シャンソン、演歌まで、時には英語・スペイン原など原語で歌い込み、レベルの高いカラオケを披露、清水は飛び入りに1曲歌い退散した。5時前には何時ものように久保田さんが駆けつけ、好きなビールを飲み、ボディアクションをまじえ新曲を披露し、北川さんの本格歌唱ともども大喝采をあび、たっぷり6時間を歌い、飲み、食べ和気藹々のひとときを過ごした。最後は原、野部、青木、吉松、北川、久保田、日置、清水、吉田といつもより多い半数の9名が残り、「紺碧の空」を高らかに歌い、原さんの一本締めでお開きとなった。北川、青木、日置、吉田など延長戦を楽しんだらしい。

歌うことは人間本来の欲求です。カラオケは日本が生み・発明し、世界に普及した素晴らしい文化です。歌っているうちに楽しさや心地よさに酔いしれて、いやな事も全てわすれてしまう実に“いいくすり”です。カラオケは心身の健康維持に大いに役立っています、是非一緒に歌いましょう。