旧東海道を歩く(北品川→大森)(2019年7月3日)
国分寺稲門会「町歩きの会」は東京近郊をフィールドに下記の3つが主な目的である。
- 歩く、健康維持/増進、
- 町の歴史・文化を知る、
- 町の名物・美味しい食物・旨い酒を味う。
令和元年7月3日(水)9時半に国分寺駅集合。
北品川から大森までの18,000歩・旧東海道を歩いた。梅雨空続きで気を揉んだが19人の日頃の精進のお蔭か、絶好の散策日和となった。
先ずは徳川家光と沢庵和尚の問答で有名な「問答河岸跡」、幕末に勤皇志士が密談をこらした「土蔵相模跡」、明治天皇が東京に下って来られた時に宿泊された「品川本陣跡」、「一心寺、法禅寺、荏原神社、江戸六地蔵の品川寺」などを見物。
昼食は創業安政三年の老舗「そば会席 吉田屋」で蕎麦と銘酒を堪能した。
食後は「鈴ヶ森刑場跡、品川歴史館、大森貝塚碑」等を見学し、16:30過ぎ、無事ゴ―ルの大森駅に着いた。
昔の道幅が残る旧東海道、懐かしさが感じられる町品川を堪能した日帰りの旅でした。
品川区の観光エリアとしてよく整備された街並みでした。
参加者:浅野道博、大橋忠弘、小田切三千代、小林 昭、島崎幸男、清水 元、下山 登、眞宅康博、陶久 清、染谷嘉男、中島巌、中村俊雄、中山斌雄、中山利子、野部明敬、日置憲二郎、増本千明、宮坂尚利、山崎重義
(中村俊雄 記)
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