ハイキング愛好会

  • ハイキング愛好会

    ハイキング愛好会「玉川上水を巡るⅥ」阿佐ヶ谷-四谷三丁目

    2024年3月28日

    玉川上水を巡るハイキングは2021年秋羽村堰を起点として始まり、6回(2年半)に分けて43kmを歩き、今回江戸市中への給水点である四谷大木戸に到りました。

    前回終点の高井戸から四谷大木戸までの区間、玉川上水は暗渠になっているので、今回は玉川上水の北を流れる善福寺川と神田川の沿道を歩きました。

    コース概要

    南阿佐ヶ谷駅-善福寺川公園-大宮八幡宮-和田堀公園-善福寺川・神田川合流点-新宿中央公園(昼食)-四谷三丁目(四谷大木戸跡) 約13km

    参加者

    陶久 島崎 日置 廣田 下山 増本 吉和  (幹事)中島 山岸

    報告

    今回の参加者は初参加の吉和さんを含む9名です。

    善福寺川公園 初参加の吉和さん

    善福寺公園案内図

    モニュメント

     

    満開を期待していた桜ですが、気温の低さのため蕾のままの木々が多く見られました。それでも早咲きの木など楽しむことができました。

    寒緋桜

    咲き始めた桜の下を歩く

    善福寺川公園

     

    善福寺川沿いに大宮八幡宮を目指します。水面には鴨や鷺などの水鳥が餌をついばんでいました。

     

      水鳥たち

     

    善福寺川公園を抜けて大宮八幡宮に参拝しました。大宮八幡宮は11世紀中葉の前九年の役の頃に創建された由緒ある神社です。

     

        大宮八幡宮

     

    大宮八幡宮を出て進むと、善福寺川と神田川の合流点があります。善福寺公園の善福寺池11km。善福寺川は此処で終点です。

    善福寺川・神田川合流点

     

    この先は中野富士見町から新宿中央公園まで都会の人混みの中を、昼食を摂る新宿中央公園を目指しました。

    昼食後、新宿駅南口・新宿御苑の脇を通り四谷三丁目までの3.5kmを腹ごなしを兼ねて頑張りました。

        四谷大木戸跡

     

    此処が玉川上水の終点です。この後、地下に設けられた施設などを経て、江戸市中に給水されていました。

    江戸時代の優れたインフラストラクチャーの一端に触れることが出来ました。

    今回は玉川上水を巡る最終回として、四谷大木戸までを歩きました。都会を歩いたので「町歩き」のようになりました。

    次回からは新たなシリーズを計画する予定です。

     

  • ハイキング愛好会

    ハイキング愛好会「玉川上水を巡る Ⅴ」三鷹-高井戸(2023年11月30日)

    今回のハイキングは、紅葉の盛りを迎えた玉川上水緑道三鷹-高井戸間8kmのコースです。
    9時三鷹駅集合。この時間はまだ多くの通勤客で上り電車は混んでいました。本日の参加人員は7名です。


    三鷹駅はJR中央線と玉川上水が交差しているところで、駅の下を玉川上水が流れていて、駅の南口に玉川上水の三鷹橋があります。
    雲一つ無い青空の下、冬を迎えて心地よい冷気の中、玉川上水の南側に設けられた風の散歩道を上水に沿って進みます。沿道の木々は、酷かった夏の暑さからやっと解放されたように黄色や赤に染まっていました。まずは好調のスタートです。


    10分ほどで「山本有三記念館」に到着します。ここは山本有三が昭和11年から昭和21年まで家族とともに住んだ家です。洋風建築で、石を多く用いた特徴的なデザインの家で、現在は三鷹市の施設になっています。内部には山本有三に関連する様々な資料が展示されています。建物の南側は庭園になっていて、整備された多くの木を楽しむ事ができます。到着は開館少し前でしたが、門を開けていただき、集合写真を撮っていただきました。内部の展示を見学し、紅葉の輝く庭を散策しました。

    山本有三記念館を出発し、東に向かうとやがて井の頭公園の南側を通ります。野鳥観察施設バードサンクチュアリが設けられていて、マニアがのぞき窓から鳥の写真を撮っていました。辺りには鳥のさえずりが響いています。紅葉を楽しみながらさらにコースを進みます。この辺りの玉川上水緑道は、整備された庭園や公園ばかりでなく、自然をそのまま残されていて、道の両側には背の高い木が多く見られ、上水の上にも水が見えにくくなるくらいに生い茂っています。赤や黄色に色づいた木や、赤い実を付けた木などを楽しみました。また、幾つかの畑もあり、野菜や果物が栽培されています。直売所ではこれらの作物が売られていました。


    途中休憩時間をとりながら2時間ほど歩行し、高井戸に着きます。玉川上水はここで中央自動車道と交差し、ここから東側は暗渠になっていて、これまで見えていた水の流れそのものは見る事が出来なくなります。さらに環状八号線と交差する辺りで昼食を摂ります。運動の後の美味いビールと食事を楽しんだ後解散となりました。

     


    参加者
    眞宅 中山 日置 廣田 下山 村山 中島

  • ハイキング愛好会2023/03/30

    ハイキング愛好会「玉川上水を巡る Ⅳ」鷹の台-三鷹駅(2023年3月30日)

    玉川上水を巡るハイキングも4回目となりました。西武国分寺線鷹の台駅からJR中央線三鷹駅に至る歩行です。

    満開を迎えた桜の下、晴天に恵まれ、心地よい春のハイキングとなりました。

    コース概要

    鷹の台駅-玉川上水緑道-平櫛田中彫刻美術館-海岸寺-小金井公園-三鷹駅(解散) 約10km

     

    鷹の台駅を出発、すぐに玉川上水緑道に入ります。今年は季節の進展が早く、桜は満開となり、多くの木々が芽吹いていました。また、沿道には草花が咲き誇っています。

    小川水衛所跡を過ぎ平櫛田中彫刻美術館へ入り、改めてその彫刻の素晴らしさを味わいました。小金井橋の袂には臨済宗海岸寺があり、見事な松と桜を楽しむことができます。

    小金井公園は春爛漫の様相。

    コロナウィルス感染症に伴う制限の緩和により公園での飲食も可能となって、花見客で賑わっていました。多くの種類の桜が様々な花を咲かせています。

    小金井公園から更に東へ進み、玉川上水緑道の桜を楽しみながら目的地である三鷹駅に到着しました。

  • ハイキング愛好会 2022年11月1日

    ハイキング愛好会「玉川上水を巡る Ⅲ」 玉川上水駅-鷹の台駅(2022年11月1日)

    前回に引き続き玉川上水を巡ります。紅葉には少し早めですが、色づき始めたカツラなどを愛でながら心地よい歩行となりました。

    コース概要
    玉川上水駅(集合)-東京都薬用植物園-武蔵野美術大学美術館-鷹の台駅(解散) 約5km


    玉川上水駅を出発。間近の上水小橋では玉川上水の水面近くに降りることが出来ます。
    上水小橋から野火止上水沿いに東京都薬用植物園に向かいます。カツラの木が少し黄色く色づいていて、紅葉の季節が近づいていることが感じられました。
    東京都薬用植物園では身近な植物が薬用植物であることを改めて知らされました。沿道にはサフランの花やゴンズイの実が見られました。
    武蔵野美術大学美術館では、デフォルメされた人体の鋳造像が展示されていて、独特の雰囲気がありました。この後天候の悪化が見込まれたため、付近の鷹の台駅で解散となりました。

    幹事 中島 巖  山岸信雄

    ゴンズイの実


     

  • ハイキング愛好会「玉川上水を巡る」

    ハイキング愛好会:玉川上水を巡るⅠ 羽村堰-拝島(2021年11月27日)

    新型コロナウィルス感染症拡大による中止期間を経て、2年ぶりの開催となりました。

    コース概要
    羽村駅(集合)-五の神社・まいまいずの井戸-禅林寺・中里介山墓所-羽村堰-羽村市郷土博物館-福生かに坂公園(昼食)-嘉泉田村酒造場-多摩川中央公園-熊川神社-水喰らい土公園-拝島駅(解散)

    報告
    今回は玉川上水を巡るハイキング1回目として、羽村堰から拝島に至る約10kmのハイキングです。14名の参加を得、好天の下、紅葉した木々を楽しみながら少し長めの道を歩きました。
    まいまいずの井戸は鎌倉時代の遺構と考えられ、地面をすり鉢状に大きく掘りくぼめ、その底の部分から垂直に井戸を掘っています。井戸枠までは斜面を廻るように道が設けられ、あたかもかたつむりのうずまきのように見えます。
    禅林寺では中里介山の墓所を訪ねました。
    羽村堰で玉川兄弟の像をバックにおきまりのショット。
    多摩川を渡り羽村市郷土博物館で、玉川上水掘削の歴史・多摩開発に果たされた役割・江戸市中への給水の仕組み・実物大の堰の模型を見学。
    福生かに坂公園まで紅葉の中を歩き、公園で弁当。
    昼食後訪ねた嘉泉田村酒造場では、校友である社長田村半十郎氏自らのご案内を頂き、上皇陛下ご夫妻行啓の折の行在所・精米のための水車小屋・嘉泉の名の基となった井戸・ケヤキの巨木・玉川上水からの取水機構など有形文化財に指定された貴重な文化財を見学しました。
    多摩川中央公園を経て熊川神社へ詣り、最後に水喰らい土公園へ。ここでは玉川上水掘削の遺構を見る事が出来、工事に携わった人々の苦心が忍ばれました。
    冬が近づいたため、ゴールの拝島駅に到着する頃には風も冷たく感じられましたが、全員無事に到着しました。
    (幹事 中島 巖 山岸信雄)

    (写真はルート順です。クリックすると拡大します。)


     

  • 屋外での同好会活動再開のお知らせ

    緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の解除により、屋外での同好会活動を再開致します。
    下記の通りご連絡いたします。

    ① 町歩きの会
    11月6日(土) 小金井周辺
     幹事:日置(kenhioki-isd.com@jcom.homene.jp

    ② ゴルフ同好会
    11月16日(火) 青梅ゴルフ倶楽部
     幹事:松村(tomon.matsumura@gmail.com)

    ③ ハイキング同好会
    11月27日(土) 羽村周辺
     幹事:中島(メールdb6v7p@bma.biglobe.ne.jp


     

  • ハイキング愛好会「秋の昭和記念公園」2019年11月13日

    「秋の昭和記念公園」ハイキング

    前日までの好天が一変し、鈍色の雲の下、11月13日(水)に秋のハイキングを行いました。
    昭和記念公園 西立川口前に16名が集合園内を一周する計画です。幸い雨は降らず、また暑くなく、寒くなく、過ごしやすい一日でした。お子さん、お孫さんとは部分的に来園した方も多いと思いますが、今日は園内隅々まで巡る計画です。

    西立川口から左回りに、レインボープール、かたらいのイチョウ並木、こどもの森、こもれびの丘、と歩きました。
    一行はだらだらした長い列になってしまい、さながら、おしゃべりタイムのような状況で、中々ペースが上がりません。砂川口付近まで足を延ばして花の丘、こもれびの里まで行く予定はカットし、日本庭園に入りました。
    今年は紅葉の時期が遅いと言われており、イチョウの葉は黄色の中に緑色が混ざっており、最盛期まではまだ一週間ほどかかりそうです(写真)。
    一方モミジの紅葉は進んでおり、今が盛りの状況でした。その鮮やかな色合いをバックに写真を1枚。あとはみんなの原っぱを横切り一路、立川口を目指しました。

    最後は疲れを癒し慰労する打ち上げ会。グランデュオの謝朋殿で喉を潤し、料理に舌つづみを打ち、歓談の内に散会をしました。

           山田 孝(記)


     

  • ハイキング愛好会(野川公園~新次郎池)2019年3月25日

    ハイキング愛好会(野川公園~新次郎池)

    春のハイキングを3月25日(月)に行いました。参加者は新加入の3名を含めて14名です。

    コースは
    東小金井駅~野川公園・武蔵野公園~小金井神社~小金井小次郎の墓~幡随院前~貫井神社~新次郎池~国分寺駅
    9時過ぎに出発し帰着まで約4時間の行程でした。

    桜の開花宣言から4日後の実施でしたが、満開までにはまだ数日が必要そうです。
    それでも広々とした公園や野川沿いの遊歩道を、土を踏みしめながら歩いて、日頃の運動不足を解消するとともに、行く春の一日を楽しみました。
    ゴールの国分寺では恒例の打ち上げ会を行い、喉を潤し、談笑に花を咲かせました。

      山田 孝(記)


     

  • ハイキング愛好会「野川公園・武蔵野公園 ハイキング ご案内」(3月25日)

    野川公園・武蔵野公園 ハイキング ご案内

    1年振りのハイキングになりますが、今回は桜の開花予想日に合わせて例年より早目の日程で計画を立てました。
    野川公園・武蔵野公園を経て国分寺に戻るコースです。 平坦な道のりなので、足腰への負担が少なく歩けると思います。
    皆様方のご参加をお待ちしております。 

    日 時  平成31年3月25日(月)  雨天の場合は 3月30日(土)

    集 合  国分寺駅 8時50分 または 東小金井駅 9時00分
    必ずどちらかを選んで、ご連絡ください。

    コース  東小金井駅〜野川公園〜武蔵野公園〜小金井神社〜貫井神社〜東経大・新次郎池〜国分寺駅  全長約8km3時間

    昼 食  国分寺駅 丸井9階 華琳(中国家庭料理)

     担当幹事: 山田 孝


     

  • ハイキング愛好会<多摩川~府中郷土の森>(2018年5月29日(火))

     コース選定にはいつも悩まされています。
    かつてのように高尾山や奥多摩の山々等の低山歩きが良いのか、あるいは膝に負担の少ない平地歩きが良いのか、という問題です。
    自身が長時間歩くことに不安を抱えているため、健脚向きには申し訳なく思っていますが、今回もまた前2回(小平グリーンロード、立川市の根川緑道)に続いてアップダウンの少ないコースを選びました。

     5月29日(火)9時30分に京王線中河原駅に集合、今日のコースは多摩川堤~府中郷土の森~大國魂神社全長6kmです。参加者は男性8名、女性4名の12名で、男女ともメンバーは固定してきています。

     鎌倉街道を南に向かって関戸橋北まで歩き、橋の袂から多摩川の河川敷に降りて、夏草が生い茂る中を一列縦隊で進みます。
    途中、桑の木を見つけると、熟れた実を口に含み、甘い味と共に子供のころを思い出すシーンや雉(きじ)が草むらから突然現れ、我々一行を先導する一幕がありました。
    天気は曇りで少し蒸し暑く、多摩川を渡る風が期待ほどではなかったため汗がにじみ出ています。水分補給をこまめにしながら、歩き始めて1時間、ようやく郷土の森公園近くのベンチに到着、暫しの休憩となりました。

     

     府中郷土の森の梅林では実の収穫は既に終わり、現在はあじさい祭りを開催中でした。まだ始まったばかりで色づきはこれからといったところです。
    園内には博物館、プラネタリウム、歴史的建造物のほか幼児向けの芝生広場や水遊びの池があり、大人から子供まで楽しめます。
    銘々ここで過ごした後、12時過ぎにゴールを目指して再出発、綜合卸売センター、サントリービール工場を横目に一路大國魂神社へ向かいます。

     武蔵の国の一宮、大國魂神社は子供の頃から慣れ親しんできた神社です。
    くらやみ祭り、近所の兄ちゃん達に連れられて行った参道のサーカス小屋、ラムネで喉を潤しながら食べた綿あめ、国分寺では味わえない別次元の世界でした。そのほか、すももまつり、栗祭り、色々な年中行事がありました。今でもあるのでしょうか。
     
     さて、今日の締めは神社に近接するイタリア料理店です。飲食と歓談で楽しいひと時を過ごした後、午後2時過ぎに散会しました。

    (記・山田)


     

  • ハイキング愛好会「矢川湿原・根川緑道ハイキング」(11月17日)

    11月17日(金)、前日に続く快晴のもとで秋のハイキングを行いました。南武線の西国立駅に16名が集合、コースは矢川湿原~根川緑道~普済寺~諏訪神社~立川駅です。
    湿原や緑道では清流に戯れる野鴨キセキレイを見ながらのんびりと歩きました。またカワセミの姿をカメラで捕らえようとしている一団がいましたが、残念ながらカワセミは現れません。
    その後、普済寺まで足を延ばして国宝の六面石幢を拝観、更に諏訪神社では黄葉の公孫樹を楽しみました。

    お決まりの打ち上げ会、本日は立川駅近くの中華料理店です。食事は質量とも満足いくもので、喉を潤しながら1時間半ほど歓談に花を咲かせました。
    今回のハイキングは新しい方を2名迎え、16名のパーティーとなりました。
    会の雰囲気は和気あいあいです。初めての方、次回への参加をお待ちしております。
    山田(記)

     

     

     

  • ハイキング愛好会(2017年3月31日)

    3月31日(金)、年度末の1日は小平グリーンロードハイキングを行いました。
    参加者は13名。
    西武拝島線・東大和市駅を8時30分にスタート、村山街道の小川橋からは玉川上水沿いに都立小金井公園(写真)まで、約3時間、8kmの道のりを歩きました。
    この公園の「江戸東京たてもの園」では、武蔵野新田開発の立役者「川崎平右衛門」特別展を鑑賞。また三井八郎右衛門邸(写真)では一足早い満開の桜を楽しみました。
    最後にイタリアレストランで打ち上げ(写真)。
    楽しい春の一日を過ごしました。
                                                     山田(記)

     

  • ハイキング愛好会「高尾山ハイキング」 (11月9日)

    11月9日(水)11名で高尾山ハイキング。
    高尾山山頂で富士山の雄姿に善男善女から思わず歓声が上がりました。
    都会では木枯し1号が吹きましたが、一方、山では澄んだ空気が、新雪の富士山をプレゼントしてくれたようです。
    帰路は薬王院に立ち寄り安全祈願をしました。
    今年の紅葉は例年より10日ぐらい早やまりそうです。
    下山後はお決まりの懇親会。平均年齢76歳、
     (後期)高齢者軍団の労をねぎらい、麓の居酒屋で祝杯をあげて、お互いの健闘を称え合いました。
                                                   山田(記) 

    コース   6号路出発9:20・・・妙音橋・・・ビワ滝分岐・・・硯岩・・・大山橋・・・とび石・・・階段・・・ベンチ・・・山頂 11:10 (休憩)
    山頂 11:30・・薬王院・・浄心門・・霞台・・ケーブルカー山頂駅12:30・・・清滝駅(麓) 12:37・・・高尾山口駅 12:49・・・高尾駅 12:52

  • ハイキング愛好会(阿須丘陵、あさひ山展望公園ハイキング)2016年5月20日

     阿須バス停に元気に降り立った12人。5月20日(金)、今日の目的地は「旧上州道尾根道」から「あさひ山展望公園」です。
    ひと一人がやっとすれ違えるような細道を登り始めると、左手(南側)眼下には墓地が見えました。昨年、コースを取り違えて、右往左往したところです。その結果、予想もしていなかった方角に進み、飯能市に戻るつもりが青梅市に着いてしまった因縁のコースで、今回は1年越しのリベンジです。
     歩を進めると飯能市内が一望できる絶景ポイントに達しました。急登が続き汗ばんだ肌を、五月の柔らかい風が包んでくれます。天気は曇り、里山歩きには申し分のない日和です。木々の間からはあちこちで鶯の鳴き声が聞こえました。
    自然の中に身を置き、足腰にアップダウンの負荷をかけながら、心身ともにリフレッシュできること、これこそがハイキングの醍醐味だと思います。
     この尾根道を下りた後は、あさひ山展望公園を目指しました。144段の石段を登り切った山頂は眺望が素晴らしく、曇り空ながら遠くさいたま新都心まで見通すことができました。
    最後は打ち上げ会です。飯能駅ビル内の中華レストランで、1つの丸テーブルに全員座って、コース料理を堪能しました。このお店は兎に角、安くて美味く、またアルコールも破格の値段なので、絶対にお勧めです。歓談時間1時間半があっという間に過ぎてゆきました。
     今回のハイキングは、時間に追われて、スタートから色々行き違いがあり、どうなることかと気をもみましたが「終わり良ければ総て良し」の譬え通り、最後に美味しい料理に巡り合うことができ、参加の皆さん大満足の1日となりました。
                                            山田孝(記)

    写真をクリックすると拡大

     

  • ハイキング愛好会 「トトロの森を歩く」 (2015年11月4日)

    秋のハイキングを11月4日(水)に行いました。コースは狭山山不動寺~狭山湖畔~トトロの森1号地・4号地・9号地~早稲田大学所沢キャンパスです。
    無風快晴、澄んだ空気の中を、一行15名は8時40分に西武球場前駅をスタート、目的地を目指しました。途中狭山湖では、湖水で戯れる野鳥の群れに目を楽しませてもらいながら、取水塔をバックに写真撮影、またトトロの森のあずまやでは、体が温まってきて早くも上着を脱ぐなど出足快調、湖畔北側の樹林帯や湿地帯を通って、予定通り11時20分所沢キャンパスに到着しました。
    この日の昼食場所は学生食堂です。麺類、丼物、カレーライス等、銘々に好きな物を食べながら、明るくてきれいな食堂内で歓談し、約1時間を過ごしました。
    そのあと、バスで小手指駅前の居酒屋さんに移動、学内では飲めなかったアルコールを十分に楽しみ、14時43分の電車で帰路に着きました。
    次回は来春です。近づきましたらホームページでお知らせいたします。初めての方もご連絡ください。歓迎いたします。
                                          (記)山田

     

  • ハイキング愛好会「阿須丘陵」を歩く (2015年4月16日)

    雨で2日延びた4月16日(木)、埼玉県飯能市の阿須丘陵に12名で行きました。
    (右の写真、クリックすると拡大)

     この日は前日とは打って変った好天に恵まれ、気温23度と、汗ばむ陽気になりました。
    入間川河川敷で足慣らしをした後、いよいよ山道に入ります。しかし気持が浮かれていたせいでしょうか。予定のコースを外れてしまいました。行けども行けども、林ばかりで、一向に尾根道に出ません。都心と違って1本曲がる道を間違うと、修正は難しくなります。
    そして、やっと下山した所は、何と東京都青梅市です。このあと、街道筋を30分以上歩きに歩いて、最寄り駅を探し、JR八高線と西武秩父線を乗り継いで、飯能に戻ります。幸いなことに、駅前の中華屋さんには、ほぼ予約通りの時間に着くことが出来ました。国分寺駅の出発を、事前に1時間早めておいたお蔭で救われました。
    打ち上げ会場のここ中華屋さんは、安くて美味しいので人気があるお店です。下山後のビール!の後、思い思いに好きなものを大皿で注文し、シェアして空腹を満たしました。談論風発で大いに盛り上がり、予定を1時間近くオーバーしても、お互いに話はつきませんでしたが、今秋の再会を楽しみに午後2時前にお開きにしました。
    いつか機会を作って正しいコースを歩き、皆様方に改めてご紹介するつもりです。
                                           (記)山田孝