2021年 国分寺稲門会新入会員のご紹介
2021年に入会された新入会員は、本来であれば年次総会や稲穂祭(忘年会)でご紹介するところですが、コロナ禍で年次総会の開催が出来ませんでした。その為、自己紹介を以下に掲載いたします。宜しくお願い致します。
藤崎一雄 (S38卒・戸倉3)
私は国分寺市在住50年近くなります。この度息子宛に届いた国分寺稲門会の案内で初めてその存在を知り、息子(理工)は日立関連の企業で日立市に住んでおり、定年で当地に帰って来る迄、私がつなぎ役として応募させて頂きました。
私は高校卒業まで鹿児島の南端の薩摩半島で育ちました。そこは海があり山があり、夜空の星の輝きは全国で2番目とのお墨付きでした。大学卒業後は「文化放送」に入社し、CM部を皮切りに海外特派員などを経験しました。
稲門会の繋がりで言いますと、先に朝日新聞の文化面に掲載されていた「魔女の宅急便」の翻訳書で有名な角野栄子氏は私の5~6年先輩(教・英文)です。当時アメリカ文学の権威だった龍口直太郎先生から、私もヘミングウェイの作品を中心に習いました。そして翻訳書と言えば「ビルマの近・現代史」を記した全国的には全く無名の私の書が、何故か市の公民館にも納めてあります。別に私が売り込んだ訳ではありません。
国分寺稲門会では、国分寺サロン・カラオケ・句会などで皆様と楽しい時を過ごしたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。