グルメ・作って食べよう同好会 報告(2015年10月27日)

開催日時:2015年10月27日(火) 17:00~19:45
開催場所:国分寺「しゃぶしゃぶ・温野菜」 
参加者:青木壯司,青木夫人,赤池秀夫,五十嵐,小野洋一郎,小野夫人,黒川清知,黒川夫人,清水 元,島崎幸男,眞宅康博,竹村まさみ,中村俊雄,中山斌雄,中山夫人,野部明敬,日置憲二郎,廣田廣,廣田夫人,松永常尚,丸山哲平,谷田成雄,山田孝,吉田夫人   (敬称略、総員25名)  
                                      (報告)

昨年開催した高円寺南口の牡蠣専門屋「かき小屋」から、1年ぶりの外食グルメ会です。今回は、晩秋にふさわしい体が温まる鍋料理を嗜みたいと、地元国分寺の「しゃぶしゃぶ・温野菜」店を選定しました。5時過ぎには、25名全員がそろい、中山幹事の「飲み放題なので、12月の稲穂祭まで、酒はいらないほどに、タップリ飲んでください」との掛け声と清水会長の挨拶、谷田相談役の活気ある乾杯で宴が始まりました。4テーブルにしゃぶ鍋が6個並び、好みの出し汁を選んで、まず黒毛和牛の投入です。温かな旨みの香りが、部屋いっぱいに広がりました。
女性のいるテーブルは、肉を広げて優しく繊細に鍋に投入するので、鍋姿もビューティフルですが、男性テーブルは、まとめて放り込むので、肉も団子になりチャンコ鍋状態です。それでも、仲良し仲間とワイワイガヤガヤと笑顔がこぼれて、何を食べても美味しい。参加者は、席を移動して歓談し、よく飲み・食べ、あっという間にお開きの時間が近づき、本年の稲穂祭のジャズピアノ奏者,竹村さんの挨拶、丸山会員・中村幹事の締めの言葉で終宴となりました。浴びるほど飲んだのに、このあと10数名が近くのもつ焼き屋に繰り出してイキをあげたのは毎度のことです。

 食したメニュ: 野菜寿司,ズワイ蟹しゃぶしゃぶ,黒毛和牛極上ざぶとん,くらした,赤城豚ロース,竹筒鶏つみれ,夕採れレタスの野菜盛り,もち・湯葉しゃぶ,きしめん,デザート

食事風景はこちら 

「グルメ・作って食べよう会」報告 (2015年4月26日)

 裕次郎の恋の町札幌、都はるみの小樽運河、サブちゃんの函館の女・・・北海道には、心にしみる歌があり、ロマン漂う思い出があります。今回のグルメ会は、この北の大地に思いをはせ「北海道を楽しむ」をテーマに、その食材を使った料理に挑戦しました。
 まずはイカ飯。足を取った腹を押しながら狭い入口を開き、粘った米と刻んだ足を入れるのは至難の技ですが、小林職人は集中力と根気でこの苦難を乗り切りました。
 コロッケは中村職人の担当、日頃の「男子厨房に常駐すべし」の実戦成果で瞬く間に30個近くを完成させました。
 スペアリブは5kgの骨付豚肉に下味をほどこしオーブンで30分焼きますが、期待のオーブンの1台は故障中、残りの1台はガス式で温度調整が微妙で、イライラ・汗だくで100個ほどを作り上げた中山職人は、敗残兵のようなウツロな眼差しでした。
 アスパラの蟹乗せお浸しは、北京帰りの、和食にうとい赤池中華職人担当でしたが、北京への熱い思いを腕にこめて、纏め上げました。
 なんと言っても圧巻は手打ちうどんです。吉松蕎麦職人は、そば粉をうどん粉に変えての初挑戦です。一晩寝かせてきた生地を、怪しい動きで腰を揺さぶりながら何度も練り、足で踏み、持参の麺棒・まな板・専用包丁を駆使して30人前作り上げ、ベテラン青木職人のあざやかな手さばきで煮込んだ肉・ゴマつけ汁との相性も抜群で、素晴らしい一献に仕上がりました。
 寺沢・安藤・浅野職人のサポートを得て、至難の料理も完成し40分遅れで宴会が始まり、初参加の陶久さん他25名参加者全員の一言スピーチで盛り上がり、美食・美酒に酔いしれて3時半すぎにお開きとなりました。参加された青木・黒川・田中・中山・廣田・吉田夫人(アイウ順)は解散後某所で、仲良くヒソヒソと秘密会談をしたとの情報がありました。
                                        担当幹事:中村、中山(記)