秋の「グルメ・作って食べよう同好会」報告

0月29日(日)開催「グルメ・作って食べよう会」報告

外食会が続き1年の「作って食べる会」です。今回は、サラリーマン時代に誰もが毎夜ふらっと寄り道し、夢とグチを語り合ったおなじみの「居酒屋」料理、肌寒くなる初秋にふさわしい、暖かく庶民的な料理に挑戦しました。
作り手メンバー(青木,小林,舘,中村,中山,廣田,松村,山岸,山田)の9名は、開催場所「本多公民館調理室」に9:30に集合し、調達材料を確認後、近くのOKストアに買出しに行き,参加予定者21名分・7品目料理の大量の食材調達から始まりました。あらかじめ用意された調達リストに従って、30分ほどで全食材・飲物を買い揃えリュックとザックに詰め込んで、台風22号が関東地方に接近し風雨が強まる中、ビショ濡れになりながら調理場まで運び入れました。
宴会開始まで3時間あり調理の事前準備も進んでいたので、一同、余裕をもって調理にとりかかりました。
今回のメニューは、
①油淋鶏ユーリンチ:(主担当:舘)②おでん(主担当:中村)③モツ煮込み豆腐(主担当:青木)④鯵の南蛮漬け(主担当:青木他)⑤ひつまぶし(主担当:中山)⑥山芋とりんごの酢の物(主担当:山岸)⑦デザート(アイスまたは果物)(主担当:廣田)です。

初参加の松村さん(55年理工)は、新品のエプロンとバンダナで身支度し緊張の面持ちでしたが、鍋釜の用意、下ごしらえ、洗い物など敏速な働きを見せ、早くもグルメ会メンバーの戦力となっておりました。青木さんはモツ煮込みの味付けに頭をひねり、小林さんは50匹強の小アジの唐揚げに汗だくの奮闘、舘・山岸さんは冷静な包丁サバキ、山田さん他は21人分の鰻飯の盛り付けをしているうちに、宴会開始時刻13時ジャストに完成しました。
参加者全員が揃い、清水会長挨拶、黒川さんの乾杯で宴会が始まりました。熱々のモツ煮込み・おでんを熱燗片手に頬張って冷雨で冷えた体を温め、ひつまぶしのお茶漬けに舌鼓し、りんごの酢の物の盛付けの美的センスと味にご婦人方の歓声が湧き上がり、ワイワイガヤガヤと笑顔が広がる中で、15時すぎに中村幹事の終宴の辞でお開きとなりました。(参加者:青木,同夫人,久保田,黒川,黒川夫人,小林,清水,染谷(三田会),舘,田中,田中夫人,中村,中山,中山夫人,野部,日置,廣田,松村,山岸,山田,吉田夫人,21名)

   幹事:中村、中山(記)

 

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