国分寺稲門会 第42回総会

 平成26年6月7日(土)17:10~20:50国分寺サロン「飛鳥」にて、総会、記念講演会及び懇親会が開催された。
 小野洋一郎副会長の司会で開会。山賀 理会長の挨拶、ご来賓の皆様の紹介に続いて総会議事に移り、会長が議長に選出され、議事は(1)平成25年度事業報告を清水元幹事長、会計報告を野部明敬会計幹事が各々説明、黒川清知監事の会計監査報告(2)26年度事業計画(案)、同予算(案)について清水、野部から説明、(3)一部役員改選(案)について野部より説明があり、山賀理会長、百瀬道子幹事が退任し、新人事として、清水元が新会長に又大橋忠弘が新幹事長に就任することが承認された。その他の案件はなく議事は終了し、山賀理の謝辞に続き、大学を代表して崎山裕子 早稲田大学 地域担当部長の挨拶で総会が終了。
 続いて記念講演に移り、「早稲田の栄光」の演奏あと西原春夫 早稲田大学名誉教授・第12代総長 が登壇、「早稲田大学の本領はサブカルチャーの強さにある-その淵源と系譜-について」と題し、本来のカルチャーの脇にあるサブカルチャーを・最大の淵源大隈重信、坪内逍遥、安部磯雄からの系譜について、明治時代に遡り、早稲田と云う大きな渦が成した功績を顧み、纏められ、初めてご披露された。皆様大いに関心を持って拝聴、大いに感動を受けた。
 マンドリン、ギター二重奏のミニコンサートの後、懇親会に移る。司会は大橋忠弘新幹事長に替わり、先ず清水元会長の新任挨拶、来賓代表として、三多摩支部支部長山内 巌、井澤邦夫国分寺市長、小林隆夫国分寺三田会副会長各氏の挨拶、谷田成雄相談役の乾杯のあと歓談に移る。
 再びマンドリン、ギター二重奏を楽しみ、新入会員 浅野道博、江口和俊、江連孝雄、大矢康一の紹介、早稲田祭スタッフの紹介とお願い、同好会の近況とPRなどがあり、最後に第二の校歌と云われる「人生劇場」を北原輝久のリードで大合唱し、盛り上がった。
 フィナーレは、高橋 勇 のリードで校歌斉唱・エール交歓を声高らかに歌い上げた。青木壯司の閉会挨拶でお開きとした。

[来賓]西原春夫早稲田大学名誉教授 第12代総長、崎山裕子早稲田大学地域担当部長、祝原進一早稲田実業学校教頭、南川良典同事務部長、山内巌三多摩支部長・武蔵野稲門会会長、井澤邦夫国分寺市長、小林隆夫国分寺三田会副会長、石井昌浩国立稲門会会長、伊藤佳子小金井稲門会副会長 皆川保則事務局次長、栗原政博小平稲門会幹事長、大島二典副幹事長、中村克久立川稲門会会長、柴香里副幹事長、 大内一男東村山稲門会副会長兼幹事長、池田孝副会長、大島正敬府中校友会会長、橋本美紀常任幹事、諸江昭雄武蔵野稲門会副会長、松永常尚(東村山)石渡裕祥、(73年次)近藤由紀子(杉並)、加藤清楓、石丸友理菜(以上早稲田祭スタッフ)

林真衣、萩野谷英成(マンドリン・ギターOBOG)

[会員] 山賀理会長以下45名

                                      (清水 元 記)