PJ愛好会からの報告です

PJ愛好会「鈴木良雄・清水昭好DUO」報告

開催日:2024年6月22日(土) 18:30-21:00

開催場所:国立 カフェシングス

参加者:浅谷,下山,眞宅,中山,日置(国分寺稲門会)

    扇田・小野沢(国立稲門会)

    塩井,東島(国分寺三田会)

 

「シングス」は、国立稲門会 中村春男さんが、ニューヨークでの20年間の報道制作・コソボでの平和事業構築などの海外経験を経て、71歳、同年の友人仲間3人で,旧オーナーから引き継ぎ再開店したカフェ・ジャズバーです。これを記念して、早大モダンジャズ研究会の出身であり、日本を代表するジャズ奏者、鈴木良雄(国分寺稲門会)と清水昭好のDUOライブが開催されました。ベーシストである鈴木さんは、今回はピアノを担当し、繊細さ・絶妙な

迫力あるタッチと、ベーシスト清水さんの深みのある指さばきとのハーモニーに、40名の観客は酔いしれました。

お馴染みの曲イパネマの娘、Moanin’、我々老人への讃曲Old Folks(老いた仲間たち)の他、オリジナル曲をふくめて11曲が演奏され、感動の初夏の夕べを過ごすことができました。

(中山 記)

                 

主なる演目

 ・Stella by Starlight

  ・Sandu

  ・O Grande Amor

  ・Old Folks

 ・Girl From Ipanema

  ・What kind of furry am I

  ・All Blues

  ・Wings

  ・Someday My Prince Will Come

  ・Moanin’

 ・他

その他の活動

2024.6.21 いずみホール

藤沼哲朗テノール独唱・岸義紘サクソフォン演奏会(国分寺市シルバー人材センター主催)

我々同世代の演奏家の迫力に圧倒されました。

独唱曲:カタリカタリ,千の風になって,群青,My Wayなど

サクソフォン演奏曲:川の流れのように,ダニーボーイ,瀬戸の花嫁など

参加者:清水、下山、眞宅、小田切、吉松、多賀、中山

PJ愛好会開催報告

PJ愛好会「鈴木良雄・増尾好秋DUO」報告

開催日:2024年月5月18日(土) 18:30-20:00

開催場所:国立 Jazz & Bar Harbor Light

参加者:小田,下村,下山,眞宅,中山,日置,扇田・小野沢(国立稲門会),諸江(武蔵野稲門会),

        高田(中野稲門会)他

早稲田大学モダンジャズ研究会の同胞であり日本を代表するジャズ奏者、ベーシスト

鈴木良雄(国分寺稲門会)とギタリスト増尾好秋のDUOライブが、国立のジャズバーで開催

されました。スタンダードナンバーを中心にオリジナルも取り込み、全身に浸みわたるような繊細かつ深みある両名のベースとギター演奏の絶妙なハーモニーに酔いしれました。

お馴染みの曲Mona Lisaでは、鈴木さんの重低音の弦さばきと増尾さんの緻密なタッチに

割れんばかりの拍手がわきあがりました。アンコール曲、ガーシュイン兄弟作詞・作曲の

「誰かが私を見つめている(Someone to Watch Over Me)」をラストに、あっという間の感動ひと時を過ごすことができました。(中山記)

主なる演目

 ・Around The World(両名共同制作)

 ・I Will be With You

  ・My Ideal

  ・Corvallis(増尾さんのOregonの甘酸っぱい思いを込めて)

 ・Lets Walk To The Sun

  ・Mona Lisa

 ・Nice Day in Pennsylvania

 ・Someone to Watch Over Me

 

ギターにベースが乗って     アフターはタイ料理で満足

その他の活動

2024.5.18 三田会Oh! Enka主催 メゾソプラノ、テノール、バリトン演奏と筑前琵琶の鑑賞会

参加(清水,中山,日置,吉松)

 

PJ愛好会からの報告です。

PJ愛好会活動報告

開催日:2024年月2月16日(金) 19:00~21:30

開催場所:国立 Jazz & Bar Harbor Light

参加者:小田,清水,下山,中山,野部,日置,扇田(国立稲門会会長),山口(小平稲門会),

        高田(中野稲門会会長)他

 

国分寺稲門会員でもある日本を代表するジャズミュージシャン鈴木良雄さん(愛称チンさん,1968年文卒)の第2回ライブが、国立のジャズバーで開催され、一流ベーシスト香川裕史とのDuoにて、ピアノ演奏の妙技を披露しました。スタンダードナンバーを中心に、柔らかなピアノタッチと迫力ある重低音のベースの絶妙なハーモニーに酔いしれました。

お馴染みの曲、Someday My Prince Will Come(ディズニー白雪姫主題曲),Moanin’(NHKテレビ美の壺テーマ曲)とチンさんのウイットの富んだ会話に、割れんばかりの拍手がわきあがりました。アンコール曲「今すぐに会えたら(If You Could See Me Now)」をラストに、あっという間の充実したひと時を過ごすことができました。                      (中山 記)

主なる演目

 ・Wings(オリジナル曲)

 ・Kiss In The Window(オリジナル曲)

  ・All Blues

  ・Someday My Prince will Come

 ・Moanin’

 ・If You Could See Me Now他

オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ OB/OB ニューイヤーパーティー

PJ愛好会報告

 

開催日:2024年1月27日(土) 13:00~15:00

場 所:高田馬場 Café Cotton Club

参加者:清水、下山、中山、野部、日置

 

1951年創設の日本で唯一のタンゴサークル「オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ」のOB・OG会

ニューイヤーパーティに参加しました。今回は、当会の野中信男名誉顧問(1958・商)が清水・日置さんと親しい関係であったこともあり参加することができました。

出演者の大半は現役プロとして活躍している方々で、バンドネオン,ピアノ,バイオリン,ベース,

ヴォーカルの卓越した技量に圧倒されました。バンドネオンは、アコーディオンが肩からかけて

演奏するのにたいして、膝に抱えて長い蛇腹を伸縮させるため、その演奏姿にも迫力を感じました。

9グループが出演し、タンゴ名曲の他、竹内まりやの「駅」をなど20曲以上が演奏され、絶品イタリア料理とワインの酔いとともに、歌、ダンスありの楽しいひと時を楽しみました。

                Una chica milonguera

 

(中山 記)

 

 

PJ同好会開催報告

J同好会活動報告

POPS・JAZZ他歌謡曲など懐かしの音楽を楽しむPJ同好会、今回はジャズライブを楽しみました。      

開催日:2023年11月18日(土) 18:00~20:30

開催場所:国立 Jazz & Bar Harbor Light

参加者:眞宅,日置,下山,小田,中山,扇田(国立稲門会会長:本ライブの主催者),

        小野沢(国立稲門会幹事長)他

 

日本を代表するジャズミュージシャン鈴木良雄さん(愛称チンさん)が、我が国分寺市に転居

されたことを歓迎し、近隣の国立のジャズバーでライブが開催されました。鈴木さんは

幼少期から音楽一家の環境のもとでバイオリン・ピアノに親しみ、早大(文1968卒)では、ジャズ研究会にてピアニストとして活躍、卒業後は渡辺貞夫の勧めでベースに転向、1973年

に渡米し、スタン・ゲッツやアート・ブレーキーなどの一流ユニットに参加し世界的な名声

を獲得された名実ともにJ-Jazzを代表するベーシストです。今回のライブでは、一流

ベーシスト香川裕史とのDuoにて、ピアノ演奏の妙技を披露しました。

心に染み渡る優しいピアノタッチと迫力あるベースが絶妙なハーモニーをかもし出し、

ライブハウスは恍惚の世界に引き込まれました。Autumn Leaves(枯葉)の演奏で季節感を

満喫し、参加者が老齢なことに配慮したOld Folks(老いた仲間たち)では、各々の思いを

胸に秘め、感動の境地に浸りました。秀一のオリジナル曲をふくめ、馴染みの演目も、ふんだにあり充実したひと時を過ごすことができました。(中山記)

主なる演目

 ・My Funny Valentine

  ・The Girl from Ipanema

  ・Someday My Prince will Come

 ・Old Folks

 ・Moanin

 ・Autum Leaves

PJ同好会活動報告

PJ同好会活動報告

POPS・JAZZ他歌謡曲など懐かしの音楽を楽しむPJ同好会、今回はPiano Jazzを楽しみ

ました

開催日:2023年10月30日(月) 14:00~17:00

開催場所:光公民館

参加者:講師 扇田国立稲門会会長、下山、眞宅、日置、中山他

機材:Bluetooth Speaker by iphone

 

近隣稲門会では屈指のJazz愛好家である国立稲門会 扇田正俊会長(1968卒理工)をお招き

して、Piano Jazz、さらに絞ってPiano Torioについてお話を伺いました。扇田さんは、高校生の時に、渡米から帰国した日本の代表的女性ジャズピアニスト、秋吉敏子の

Long Yellow Roadを聴いて、人生が変わるような衝撃を受け、稲門時代にはJazz研に没頭

するなど60年以上にわたってJazzを愛好されている方です。

まずはジャズピアノの神様、Art TatumnのLove for Sale、視覚障害者とは思えない絶妙のピアノタッチで口火をきりました。続いて、前述の秋吉敏子Long Yellow Road、秋吉の生まれ故郷、中国の黄河を彷彿させてくれました。扇田さん一押しの鍵盤の皇帝、Oscar PetersonのHymn To Freedom(自由への賛歌)は、ミサ曲のような荘厳さに心を打たれました。モダンジャズの先駆者、Bill Evansは、白人ならではの抒情的で美しく悲しい旋律

ですが、没年(1980)のBill’s Hit Tuneの演奏は、別人のような激しいタッチで、目前の死を悟ったような迫力を感じました。

定番のDave BrubecckのTake Five、Bobby TimmonsのMoanin’、Duke Jordanの危険な

関係のブルースで盛り上り、圧巻は、日本の曲のJazz版であるKenny Barronのりんご

追分、European Jazz Torioのいい日旅立ち、八代亜紀のSing Jazzで、充実したジャズ

タイムを堪能しました。次回はpiano続編か管楽器・トランペットを取り上げます。                   (中山斌雄記)

その他の曲:

  • ハードバップ:Bud Powell/Cleopatra’s Dream
  • クール派:Herbie Hancock/Speak Like a  Child
  • 名曲・人気曲:Mal Waldron/Catwalk 

始めまして。PJ同好会です。

PJ 同好会活動報告

Pops,Jazz他懐かしの音源を楽しむ会のミニ集会を開催し、懐かしく楽しい時間を共有しました。

開催日:2023年10月1日(日) 14:00~15:30

開催場所:光公民館

参加者:下山、眞宅、染谷(三田会)、中山、日置他近隣居住者

第1部:ウクレレ演奏会

アロハ姿の下山さんがアンプ・譜面台を持ち込んだ本格的クレレ演奏で、常夏のハワイに思いを馳せました。

  曲名 ① 旅愁   ② サンゴ礁の彼方  ③ マプアナ ④ マウイワルツ 

 

第2部:懐かしの昭和音源(SP盤演奏できるプレイヤーを持参)

 昭和27年録音のSPレコード「柳家金語楼 :早慶野球戦」を懐かしく拝聴しました。

第3部 詩吟 眞宅さん独演

 于武陵  「酒を勧む」                                                        

第4部:ポピュラー音楽を楽しむ(Digital Player,Bluetooth機器持参)

  • 石原裕次郎:黎明、狂った果実  ②Stan Getz Jazz Sambaより:Desafinado
  • Tony Bennett:I left my heart in San Francisco ③Nat King cole:Mona Lisa
  • Dooley Wilson:As Time Goes By(映画カサブランカより)
  • 染谷さん:思い出のサンフランシスコの独唱                                    以上   (文責:中山)