カラオケ同好会4月例会
4月例会はいつもの通り第1金曜日の6日、13時からシダックス恋ヶ窪で開催された。参加者は常連数名が欠席し、18名と最近になく少なかった。今月は昨年同様5時30分に終えて、国立の夜桜見物、美味い蕎麦屋で一席と云う企画でしたが、今年の桜の開花は早く、今回は葉桜見物、途中で枝垂れ桜を垣間見て、有志7名が蕎麦屋「かな井」へ移動し、8時にお開きとした。
例会はいつになくビールのサーブが順調で、冷えて、白い泡が美味しそうに、テーブルの上で手招きをしていたが、しばし我慢し、4月の歌を歌い、出発と出会いの時季に相応しい「贈る言葉」、あと季節の歌「朧月夜」、「花」と田中さんの生まれた昭和11年にリリースされた名曲「花言葉の歌」最後は我が会の歌「この街で」を歌い、傘寿を2つ過ぎた田中康義さんの誕生を祝い、Happy Birthdayを合唱し、バースデイケーキのキャンドルを前に、記念撮影、あとご希望のチョコレートをプレゼントし、漸く黒川さんの発声で“乾杯”とビールを飲み干した。
本番のカラオケは107号室、108号室に分かれ夫々楽しんだ。歌は中村さんのお得意の歌で幕開け、続いて吉松さんの正統な歌いっぷり、原、田中、青木、安藤、舘が続き、最高齢の谷口さんの青春の歌、黒川さんの懐かしのオールドソング、松永さんの女心に迫る、年季の入ったモダンな歌、田口さんお気に入りの名曲、吉田さんとのデュットなどを挟んで盛り上がり、眞宅さんの得意の渋い喉、そして野部さんの「なごり雪」を捩った「なごり寿司・(寿司を待つ君の横で僕は値段を気にしてる、季節外れのブリが光っている・・・)は前の「と・も・こ」に続いて大いに喝采を浴びた。108号室では江連、北川、大橋など夫々歌い熟した得意の歌を歌い上げた。青木さんは途中で合流したが、うまく馴染めずに大部屋にしっぽを巻いて?戻り、声を張り上げ熱唱した。皆さん流石に歌好きのメンバーで、多士済々である。フィナーレには8人が残り「紺碧の空」を声高らかに合唱し、原さんのエールで、5時30分にお開きとなった。「カラオケ好き」は“ボケ”知らずとか、日本が生んだ素晴らしい文化です。歌うことは全身運動であり、歌詩を覚えることは脳のトレーニング、そして何と言っても友達が出来て楽しいことでしょう。カラオケはボケ防止にもつながります。
当会の特長・“一つの曲を歌いたい人が分担して歌う”は、1人数曲以上歌うことができ、大声を出し、エネルギーを発散、大いに心身のリフレッシュになること請け合いです!!
(寄稿:清水 元、 投稿:江連孝雄)