カラオケ同好会 7月例会
7月例会は6日(金)、13時からシダックス恋ヶ窪で開催された。明日は七夕だと云うのに、九州、西日本、北海道など日本列島は未曽有の大雨に襲われ、大きな被害、多数の死者も出ており、被害状況は続々と報道されています。牽牛・織姫様も年1回の逢瀬どころではありません。
我々歌好き仲間は雨予報をおして22名が参加。大橋夫妻は少し遅れ、久保田はいつも通り“おお取り”の出番に登場。例会は幹事の手配も慣れ、バースディケーキ、ビール、料理の注文も順調で、全てテーブルに置かれ、特にビールは良く冷え、白い泡が美味しそうに誘っていたが、しばし我慢をして今月のお祝い・セレモニィで幕を開けた。メインイベント松永さんの米寿のお祝い、中村、舘の誕生祝いで、みんなでHappy Birthdayを合唱し、バースデイケーキのキャンドルを前に、記念撮影、米寿祝いには若狭塗の夫婦箸を松永さんに、中村、舘には夫々希望のチョコレートがプレゼントされ、今年11月には卒寿の谷口さんの発声で“乾杯”とビールを飲み干した。さいごに特に松永さんと親しい青木、田口、中山さんからお祝いのスピーチが有り、先輩格の黒川さんからもスピーチを頂いた。
今月の歌は季節に相応しい「たなばたさま」、「我は海の子」に松永さんの愛唱歌「火の国の女」をうたい、我が会の歌「この街で」で締めた。本番のカラオケは107号室、106号室に分かれ夫々楽しんだ。
先ずは中村のお得意の歌を皮切りに、最高齢の谷口さんと、田中さんも声量豊かに歌い上げ、安藤の得意の演歌、黒川さんのオールドソング、松永さんの情感にあふれた歌、田口さんの新曲、府中から参加の大野さんの美声、大橋さんの十八番、小林、清水、及び吉田さんと続き、唯一参加の女声とのデュットなどで盛り上がり、いつになく眞宅さんには得意の渋い喉で数曲披露、そして106号室では染谷、江連、北川、吉松、大橋夫人などジャンルを問わず、世界の歌シリーズ?で夫々歌い熟した得意の歌を歌い上げた。やがて106号室から合流、久保田が登場、いつも通りビールを干しながら1,2曲自慢の喉を披露した。
フィナーレには米寿の松永さんも残り、青木、眞宅、北川、久保田、清水、吉田、大野(府中)の8人で「都の西北」を声高らかに合唱し、北川さんのエール・フレフレ早稲田、松永、府中を連呼し、7時にお開きとなった。帰りは予想通り?本格的な雨になり、タクシー予約も時間待ちとのこと、一方清水、北川は宴のあとのゴミや空瓶を持参、雨中その重さに耐えながら徒歩帰宅した。
「カラオケ」は健康維持に絶大な効果があります。“好きな歌をおもいきり歌う”のは全身運動です。これはストレスを解消し、精神安定に繋がり、血圧を下げる効果があります。併せて腹筋を鍛え、転倒防止にも良いとの事です。当会の特長は“一つの曲を歌いたい人が分担して歌う” 歌は上手でなくても“気軽に1曲、そして1杯飲む(シダックスの料理もあります)会”です。是非大声を出し、エネルギーを発散、心身のリフレッシュにご参加ください。
(清水 元 記)