町歩きの会からの開催報告です。

土方歳三のふるさとと新選組祭りの高幡不動

2024年5月11日(土)

快晴、27度を超える暑さの中、町歩きの会が開催されました。10時に多摩モノレール万願寺駅に集合。本日早朝、中央線に人身事故発生、運休の後・大幅にダイヤが乱れましたが何とか全員集合、日置さんから資料の配布、簡単なスケジュールガイドを受けた後、土方歳三資料館に向かいました。おりしも本日が彼の命日(150回忌)、全国から土方ファンが集まり園内は老若男女で長蛇の列、八百円の入場料を払って炎天下の下、園内にて並ぶも全く前に進まず。突如、有難くも同時企画の武蔵野稲門会の面々が挨拶に来られ(彼らは時間がなく見学は断念)、お互いの健闘を誓いました。40分以上かけてやっと入場。靴を脱いで資料室に入りました。土方の遺品(偑刀・和泉守兼定)や女性館長さんからの解説を聞き、郷土の英雄を偲びました。誠の旗と土方の胸像の前で記念写真を済ませ、石田寺(セキデンジ)に到着。門前にてメンバー全員集合し、居合わせた土方フリーク女子にシャッターを切ってもらいました。樹齢400年を超える茅の大木の下、記念碑や墓所を参拝し寺を退出。とうかん森を経由し、予約してあった「夢庵」に11:50に到着、個室にて生ビールでのどを潤し、深川めし定食やてんぷらそばでお腹を満たしました。60分ほど過ごしチェックアウトしましたが、多くの客が食事を求め待機中、一同、個室を予約してくれた日置さんに感謝しました。そのあとは真言宗南養寺を参拝、木陰にてしばらく休憩。次の目的地である高幡不動尊までは徒歩で2キロの行程だが、無理はできぬと万願寺からモノレールで次の駅=高幡不動で降車、駅前を高畑不動尊に向かいました。新選組祭りとあって大勢の見物客が境内を埋め尽くしていました。ここで解散しましょうと言いつつも五重塔の前で「志士選抜コンテスト」が開始されるのを聞き、暫時見学しましが、さすがに直射日光には勝てず退所。多摩モノレール高幡不動駅から乗車し立川南口駅にて下車。15:30に無事解散となりました。およそ1万1千歩。

参加者11名

幹事:日置、副幹事:下山。吉松、眞宅、野部、宮坂、島崎、廣田、村山、手塚、吉和  

                                   (下山:記)