商議員会が開催されました
2024年7月6日14:00より大隈講堂において、全国より商議員が参加して商議員会が開催されました。商議員は定数が1000名以内、評議員会推薦130名以内、各都道府県支部、各校友会等870名以内で構成されています。任期は4年です。国分寺稲門会からは清水・中島が出席しました。
活動報告、決算報告、財務報告などに続き、田中総長より大学の中期目標が下記のように提示されました。
2040年に日本で最も学びたい(入学したい)大学になる。
2050年にアジアで最も学びたい大学になる。
中期計画は2012年に策定され、5年ごとに総括しながら改革を実行中。
基本的な考え方は次の通りです。
・研究の早稲田
カーボンニュートラル社会の実現
総合知による連携で医療研究を変革、人類の生存に貢献
民間事業者との協力による新研究領域およびニーズの創出
・教育の早稲田
高校・大学・大学院を接続する文理横断教育 総合知を育む
全学生に不確実な将来を切り開く「たくましい知性」「しなやかな感性」
学修効果を高め,全員留学でグローバルリーダーを育成
・貢献の早稲田
不確実な将来において答えのない課題に挑む卒業生による世界平和の希求
ベンチャーキャピタルを活用し、優れた科学技術・研究成果を社会に実装
早稲田モデルをグループ会社を通じて学外展開、大学改革を先導
終了後懇親会が16:30よりリーガロヤルホテル東京にて開催されました。