カラオケ同好会5月例会

カラオケ同好会5月例会

 

平成から令和に改元され記念すべき最初の例会は5月10日(金)13時から18時15分までシダックス恋ヶ窪にて開催された。平成・令和を挟んで史上初の10連休も終わり薫風香る中、米中貿易摩擦激化による世界的な株安や、滋賀県大津における幼い園児の列に軽自動車が突っ込む事件など平和で災害のない令和を望む国民にとって不安な出来事が顔を見せている。

冒頭、清水よりシダックスのカラオケ営業権が他の企業に移譲された為に、先月から止むを得ず会費を3,000円に改定したがご理解頂きたい。又、寺沢幹事で昭和50年代にうぶ声をあげたカラオケ同好会は平成の前半を故吉田さん、後半10年を清水が幹事を務めてきたが、この辺で新しい方に譲り清水とアシスタントの吉田夫人は6月で幹事を退き、7月から新体制としたい幹事団は大橋幹事長の下に江連と今月から加わる下山の3人での体制を予定しており、詳しくは幹事団で協議し改めてご案内する旨発表があった。

例会の参加者は22名で谷口、黒川、千原の90歳トリオと田中、原、青木の古株、及び眞宅、日置、中山、小林、中村、舘、初参加の山崎と幹事の清水、大橋、江連、吉田、下山、そして常連の東村山の松永さん、田口さん、国分寺三田会の染谷さん、国立の小野沢さんが参加した。
今月の誕生日は千原さん、小林さん、江連さんの3名で、めでたく満90歳の卒寿をお迎えの千原さんには最新技術のフラワーアレンジメントが贈呈され(他の2名にはチョコレート)、バースデイケーキの代わりに年輪を重ねた人生に因み日本で最初に発売されたユーハイムのバームクーヘンを前にHappy Birthdayを合唱し、 3名でキャンドルを消しを行った。
各人より挨拶が述べられ、谷口さんの音頭による乾杯が行われ、千原さんへの祝辞を記載する寄せ書きが回覧される中で今月の歌「野ばら」、と千原さんの生れた昭和4年のヒット曲「君恋し」及び「この町」を全員で合唱し107,106号室に別れてカラオケを楽しんだ。
恒例のオールドソング、石原裕次郎を中心とした昭和歌謡、すぎもとまさと、小田純平などのニューウエーブ。竹内まりや、中島みゆき、サザンオールスターズ、はたまた英語の曲など多岐にわたって熱唱が繰り広げられた。
最後に残ったのは青木、眞宅、原、日置、中山、小野沢、吉田、下山の8名で肩を組んで「紺碧の空」を歌い上げ、中山のエールでいつもより早い18時15分にお開きとなった。
カラオケの効用は沢山あるようです。大きな声で歌うのは腹筋や体幹が鍛えられ、シニア世代の注意すべき転倒予防につながります。まだ参加されてない方も是非どうぞ。お待ちしております。ご一緒にカラオケを楽しみましょう。

  (下山登(記))