町歩きの会「小金井を廻る」ご案内、2021年11月

町歩きの会「小金井を廻る」ご案内

新型コロナウイルス感染問題のため、1年半ほど実施できない状況が続いておりましたが、10月1日から緊急事態の解除が決まり、町歩きの会も感染対策を取った上、近場の町歩きから再開することにいたしました。

今回は、国分寺の隣町の小金井市を廻ってみたいと思います。小金井市と水との歴史に思いを馳せながら、午前中は真蔵院や小金井公園を廻り、午後は下村湖人の『次郎物語』執筆の場所「浴恩館」を訪れ、小金井の文化財も鑑賞したいと思います。その後、大岡昇平の『武蔵野夫人』を彷彿させるムジナ坂も登ってみたいと思います。最後に野川沿いの路を歩きながら、西念寺、金蔵院を訪れ、最後に黄金の水(宝永六地蔵)でのどを潤し、武蔵小金井駅ゴールを目指したいと思います。

観光スポットは多々あり、すべてを紹介させていただきたいところですが、時間の制約上、その中で厳選しました場所を重点的に回りたいと思います。小金井の新田開発の歴史、桜並木の話し、神社・仏閣も見学し、市立はけの森美術館の裏庭竹林から流れ出る湧水も見学したいと思います。なお、行程は多少坂道があります。全行程は7km。所要時間は4時間半程度。休憩時間は適時とるようにいたします。

         記

1,日時:11月 6日(土 )国分寺駅改札口9:30分集合            

2. 散策コース
スタート:国分寺駅―武蔵小金井駅―真蔵院(古代ハス)―川崎平右衛門供養塔―江戸東京たてもの園―そば処「田吾作」―浴恩館―市立はけの森美術館裏湧水―ムジナ坂(大岡昇平)-小金井神社―小金井小次郎の墓地・庚申塔―金蔵院―黄金の水-ゴ-ル武蔵小金井駅(解散:予定4時頃)、

3.費用:交通費¥280,見学料¥200、食事代3,500円、合計4,000円程度

4. お申込 10月26日(火)までに下記幹事に連絡下さい。
  日置(090-9029-9683, kenhioki-isd.com@jcom.homene.jp)
  中村(090-6245-4968, rsg88285@nifty.com)