今年も国分寺寄席が開催されました。
第13回国分寺寄席は令和7年9月9日(火)13:30~16:15いずみホールで開催されました。昨年から100円値上げし入場券は1枚1600円(前売り)にも拘らず会場は定員370席がほぼ満席でした。めでたくも一門の金原亭馬久さんが、まさに今月に真打に昇進され六代目馬好を襲名。益々隆盛の金原亭一門を垣間見ることになりました。馬生師匠、先輩真打の馬治、小馬生の三人を交え華やかな真打披露の口上が執り行なわれました。スペシャルうゲスト?として本寄席の創立功労者である眞宅先輩も加わり華を添えました。大盛況のうちに大喜利を迎え、最後は下山会長はじめ当会の役員4名も壇上に上がり御礼の挨拶とともに一門の皆様と会場が一体となって三本締めでお開きとなりました。帰路に着くお客様からは「例年にも増して楽しかった」、「襲名披露を見ることが出来て良かった」との声がありました。演目は次の通り。馬太郎:一目上がり、小駒:鰻屋、馬吉:寄席の唄、小馬生:ざるや、馬次:代書屋、馬生:替り目、馬好:竹の水仙。及び、なぞかけ、大喜利。 以上


