姿見の池 (都名湧水57選)

鎌倉時代、恋ヶ窪は宿場町として栄え、遊女たちが池で朝な夕なに自らの姿 を映していたことから「姿見の池」と呼ばれるようになったと伝えられています。恋ヶ窪と言う地名の由来の一つとも言われています。
昭和に入り一度埋め立てられましたが、現在は緑地保全地区として整備され、かつての武蔵野の里山風景を見ることが出来ます。「武蔵野夫人」(大岡昇平著)に登場したほか、野鳥が観察できるスポットとしても人気の名所です。