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「紅茶の日、11月1日」に関わる物語

1年365日には○○の日と言うのがたくさんあります。皆さんが良く知っている語呂合わせでは、砂糖の日(3/10)、救急の日(9/9)、豆腐の日(10/2)、虫歯予防デイ(6/4)、などがあります。一方その謂れからは、時の記念日(6/10)、防...
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江戸時代、国分寺は月の名所だった

大久保狭南は元文2年から文化6年(1736~1809)江戸後期の儒学者で幕臣。後年は狭山丘陵、入間郡山口(所沢市山口)に住んで郷土史を研究したという。  大久保狭南が残している『武蔵八景』に「立野月出」として国分寺の秋を描写している一文があ...
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JR:国分寺駅・西国分寺駅の発車メロディ

この度、3月4日からJR中央線国分寺駅と西国分寺駅の発車メロディが変わりました。 国分寺駅は、国分寺で半生・40年を過ごした作曲家・信時潔の童謡「電車ごっこ」、西国分寺駅は「一番星見つけた」。  武蔵野線西国分寺駅は“国分寺市の歌”が各々採...
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小説の中の「国分寺」

大岡昇平の代表作の一つに「武蔵野夫人」という小説があります。この小説、国分寺とその周辺を舞台に書かれた恋愛小説として有名です。この小説の書かれたのは、昭和20年代で、当時、作者は小金井に住んでいて、国分寺周辺をよく散策していたようで、我々に...
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「国分寺市の野鳥」

国分寺市は、平成26年に市制施行50周年「未来へはばたく年」を記念して国分寺市の鳥として「カワセミ」を制定しました。カワセミは、市内にある都立武蔵国分寺公園の池・姿見の池・日立中央研究所構内の池などで一年中、高い頻度で見ることができます。カ...
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日本の戦闘機がB-29に体当たり。 自宅の裏に墜落

①  B-29への体当たり攻撃 私(島崎幸男)は昭和17年の5月の生まれで、記憶があるのは終戦の昭和20年からです。 昭和20年の春は3歳になる頃で、激しい空襲の記憶です。西町の自宅より西の立川飛行機の工場が赤く燃え上がっている光景を覚えて...
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国分寺サロン「世界の紅茶と三大銘茶」を開催(2015年9月20日(日))

第3回国分寺サロン「世界の紅茶と三大銘茶」を開催しました。 9月20日(日)、国分寺市本多公民館に日本紅茶協会より幹部・インストラクターをお呼びし、約50名が参加。 紅茶の歴史、紅茶の作り方、美味しい紅茶の入れ方、世界三大銘茶 などを講義。...
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国分寺建立と我が「武蔵国分寺」について

掲題について遅ればせながら改めておさらいをしてみましょう。 奈良時代、全国67の各地に国分寺・国分尼寺が建立されました。  聖武天皇(在位724749)の頃、天災、飢饉が相次ぎ、天然痘が猛威をふるっていました。その終息、日本の独立性、護国、...
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第7回 「セイロン紅茶と日本の紅茶産業小史」

1.「セイロン紅茶の誕生・コーヒーから紅茶へ」 ご承知の通り「セイロン紅茶」は日本の紅茶輸入の50%~67%(最大時)と、永く良質紅茶のスタンダードとして日本人に愛飲されている紅茶です。スリランカは15世紀以降ポルトガル・オランダ・イギリス...
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鎌倉街道と東山道武蔵路

1、東山道について 東山道は「律令時代に皇居が置かれた五畿内と諸国の国府を結ぶ幹線道路」であり、中路とされたのは近江・美濃・信濃・上野・下野・陸奥の各国国府を通る道であった。30里ごとに駅馬10匹を備えた駅家が置かれていた。陸奥国府・多賀城...