国分寺あれこれ

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国分寺の歴史 「電気が供給された日」

1914年(大正3年)10月1日、国分寺村に初めて電灯が灯りました。  行灯やランプの生活に慣れた村の人達は、その明るさに驚き目を見張りました。 国分寺村に電気が供給されたのは、北多摩郡の中では前年に供給された府中町・調布町・西府村・多磨村...
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お鷹の道 湧水園

湧水園は「お鷹の道」沿いにあり、国分寺崖線の豊かな自然を残しています。園内は、崖線の下から流れ出た湧水が池を作り、欅などの大木が生い茂るなど季節ごとに地域の原風景が楽しめます。 園の入口には、江戸時代後期の弘化5年(1848年)に建てられた...
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真姿の池湧水群(東京都指定名勝、全国名水百選(昭和60年)、都名水57選)

嘉祥元年(848)、絶世の美女・玉造小町が重い病気に苦しみ、国分寺の薬師如来に祈ると、一人の童子があらわれ池の水で清めるように言いました。 小町が身体を洗うとたちまち病気が治癒し、元の美しい姿に戻ったという伝承から、この池を「真姿の池」と呼...
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姿見の池 (都名湧水57選)

鎌倉時代、恋ヶ窪は宿場町として栄え、遊女たちが池で朝な夕なに自らの姿 を映していたことから「姿見の池」と呼ばれるようになったと伝えられています。恋ヶ窪と言う地名の由来の一つとも言われています。 昭和に入り一度埋め立てられましたが、現在は緑地...
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「姿見の池」にまつわる「恋ヶ窪」伝説

鎌倉の源頼朝に仕えた秩父の庄司:畠山重忠は鎌倉街道の恋ヶ窪宿で遊女:夙妻太夫と出会い、深く結ばれる仲となりました。  重忠が平家追討のため西国へ旅立つ際に、夙妻太夫は重忠の身を案じ、一諸に連れて行って欲しいと頼みましたが、戦いに女性を連れて...
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日本最初の宇宙ロケットの水平発射実験

国分寺が誇る歴史的に貴重なものは多くありますが、その中でも武蔵国分寺、新幹線の研究・開発(リニアモーターカーも)及び日本最初の宇宙ロケットの水平発射実験が行われたことなどがトップに挙げられます。 今回は昭和30年に糸川英夫博士等東京大学生産...
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国分寺停車場(てんしゃば)(2)

国分寺てんしゃば(停車場)の集落の形成                                           加藤 勝三(S29年 商) 前回の交通網の変遷の記事のはのほうが勢いがよいとして使われたようである。 明治22年に甲...
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国分寺停車場(てんしゃば)(1)

国分寺停車場(てんしゃば)の交通網の変遷                                           加藤 勝三(S29年 商) 明治5年(1872)新橋~横浜間に鉄道が開通した当時と呼んでいる施設を示す日本語はなく...