東京6大学野球2024年秋季リーグ戦早稲田対慶応2回戦観戦
11月10日(日)秋季リーグ戦の最後を飾る早慶2回戦を観戦した。
当日国分寺稲門会員7名が11時に信濃町駅に集合。どんよりとした曇り空の下、神宮球場へ向かった。
内野席券(2000円)を購入し、一塁側第二内野席に席を取り、早稲田、慶応双方の応援合戦を見ながら各自昼食を取った。
あと1勝でリーグ優勝確定なのに、1回戦で大敗。今日は何が何でも勝たねばならないと、学生も我々も心は一つ。
勝利の美酒は目の前にあると試合開始が待ちどおしい。
13時3分試合開始。早稲田1回裏前田(3年)の2塁打で1点先攻。
慶応4回表キャプテン本間(4年)の適時打で同点。その後早稲田押し気味ながらタイムリーが出ない。
早稲田8回から宮城(2年)から安田(1年)に投手交代も、慶応8回表犠牲フライで1点勝ち越し。
その後早稲田相手の継投にかわされ、8回9回もチャンス生かせず無得点に終り、2対1で慶応の勝利となった。
会員の感想は、早稲田は投手はよく投げたが、打てない。作戦にも工夫が必要等あり、結果残念な惜敗となった。
この結果明治と勝点、勝率共に同じとなり、11月12日(火)に優勝決定戦が行われる。
選手(特に4年生)には、悔いが残らないよう全力で戦ってほしい。
試合終了後、日高屋信濃町駅前店で残念会を行った。
試合は負けたが、早稲田野球部を応援する気持ちは変わらない。
来年以降も多くの同志がこのイベントに参加されることを熱望します。
参加者7名:幹事は廣田、下山、中山、眞宅、中島、山岸、野部。
(廣田 記)