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恋ヶ窪恋物語

恋ヶ窪恋物語                          谷田成雄(記)、野部明敬(補記) 皆様ご存知の落語「崇徳院」は、 百人一首「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の割れても末に会わんとぞ思う(崇徳院)」に題材をとった若い男女のめでたしめ...
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紅茶の話・アラカルト1

紅茶の話・アラカルト1 1.「コーヒー、紅茶の正しい飲み方」(マナー) *イギリスを中心に欧米ではカップの取っ手は右側、(お茶は右手、お菓子は左手)、カップの花柄や風景は取っ手が右に来た時に、絵が客の目から正面になるよう制作されている  従...
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世界の主な茶産地と三大銘茶

世界の主な茶産地と三大銘茶                    2019年7月27日 清水元(記) 今回は、世界の主な茶の産地について紹介します。 下の写真はこれから紹介する5大産地です(クリックすると拡大)。 1.インド 1823年にス...
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世界のお茶と紅茶

世界のお茶と紅茶                 2019年7月19日 清水元(記) 1、世界のお茶の生産量 2017年の最新統計では総生産量は5,812千トン(内 紅茶が3,794千トン、緑茶が2,017千トン)。  紅茶:緑茶の比率は6...
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お茶・紅茶の始まり(概観)

お茶・紅茶の始まり(概観)                  清水元(記)  1.お茶の始まり  茶樹は永年性常緑樹で椿の仲間(学名カメリア・シネンシス)です。原産地は中国雲南省西南部の山間地域と言われています。後に18世紀にこの中国種とは...
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『国分寺 と 玉川上水の分水』 その3(最終回)

『国分寺 と 玉川上水の分水』 その3(最終回)           私的見解 眞宅康博 【その後の武蔵野】 享保年間の吉宗によって武蔵野開拓開発が進められたが、その成果は武蔵東部に比べてきわめて乏しいものであった。というのも武蔵野台地は気...
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『国分寺と玉川上水の分水』 その2

『国分寺 と 玉川上水の分水』 その2          私的見解 眞宅康博(記)  【国分寺分水】 玉川上水は、承応2年(1653)4月から11月の間に.開削された。緩やかな武蔵台地を羽村の取水口から砂川村を通り、四谷大木戸まで43㎞にわ...
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国分寺と玉川上水の分水(その1)

国分寺と玉川上水の分水 その1(3回連載) 武蔵国分寺が築かれた天平の時代は、国府は武蔵府中にあって、武蔵国の人口は(埼玉の一部・東京・横浜川崎)15~6万人位と推定する説がある。多摩川沿いには太田、世田谷、狛江、調布、などに小規模の縄文中...
国分寺あれこれ

吉宗の農地開発事業と国分寺(武蔵野の開発)その2(続き)

吉宗の農地開発事業と国分寺(武蔵野の開発)その2(続き)  こうした開発が出来るのは豪農と言われる農民か、村が村の事業として取り組む場合に限られてしまう。前者を百姓請負新田といい、後者を村請新田という。 国分寺の地名として残っているだけでも...
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徳川吉宗の農地開発事業と国分寺(武蔵野の開拓)、その1

国分寺の、北西部にあたる西恋ヶ窪、日吉町、富士本、戸倉、新町、並木町、北町、或いは西の内藤町の住宅街を俯瞰してみると、江戸享保時代が見えてくる。  北町、並木町、新町は五日市街道にほぼ直角に道が通り、戸倉通りに到る。また、戸倉、富士本、西恋...